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2015 水野編

リフレッシュ休暇レポート

水野編 2015.4.13~4.16 栃木県日光~岩手県平泉へ

4月13日(月)  愛知県   自宅3:30出発

          栃木県  日光東照宮

          福島県  会津若松 鶴ヶ城

          栃木県  那須高原

 

4月14日(火)  宮城県  塩竈 鹽竈神社

                 鹽竈まぐろ直売・食堂 

          宮城県  大崎市 鳴子温泉

 

4月15日(水)  宮城県  気仙沼市 復興屋台村気仙沼横丁

          岩手県  大船渡市 盛駅 三陸鉄道南リアス線

          岩手県  平泉 中尊寺

          宮城県  松島

 

4月16日(木)  宮城県  石巻市 石巻復興商店街

          宮城県  松島 観瀾亭

                 五大堂

          15:30            東北から帰路へ

4月17日(金)    0:30            自宅到着

 

前回の旅により車で走りました。2,000Kmの弾丸ツアーの道のりでした。

1日目

■ 日光東照宮

修学旅行の定番、日光東照宮。実は初めて。なのになんと陽明門は修理中・・・残念!リサーチ不足で情けない。しかし御本社で神主さん説明を受けながら本殿の中に。まずは高い位の大名位置でお祓いして頂きました。詳しい説明に「へぇ~そうなんだ~」とリアルな感動と知識も得られ、ちょっと神聖な気持ちに。ちょうど結婚式を挙げているハッピーなカップルにも会えてラッキー。小雨が降り寒い中でしたが、三猿・招き猫・きらびやかな建物には大満足でした。

 

■鶴ヶ城

お城とキレイに咲いた桜を見物・・・と考えていたのですが、あいにく桜は3分咲き。しかしながら日本で唯一の幕末時代の赤瓦はやはり絵になります。昼食は名物のソースかつ丼を食べたかったのですが、時間がなくなりマックすませて宿泊先の那須高原へ。一度泊まってみたかった那須高原のペンションは食事も露天風呂も満足。平日にもかかわら宿泊客が多いのにはびっくりしました。

2日目

■鹽竈神社

過去の悪運を洗い流し、新しいチャンスを掴みたい人におすすめのパワースポットに参拝。桜が満開で、小高い森山に鎮座しているので海も見えて気持ち良い。寿司で有名な塩竈市。昼食を・・・と、しかしすでに14時。お店に電話したら開けて待っていてくれ「鹽竈まぐろ直売・食堂」で美味しいマグロ丼を完食。満足!宿は鳴子温泉郷の「花渕荘」。まわりには所々雪が。近隣の方が頻繁にお風呂に入りにきていました。さすが、温泉郷番付にて東の横綱になっただけあるいい温泉でした。

 

3日目

■復興屋台村気仙沼横丁

復興が進む三陸海岸を見て回りたく、スタートは気仙沼。復興屋台村横丁をまずはぐるり。目に留まった宮川商店で産地のイチゴを購入。店主からおすすめの食事処を聞き、「たすく」へ。さっぱりと気前のよい女将さんで、ネタは大盛り、サービスで大きなヨーグルトを出してくれるし、支払いの時には沢山のアメを妻のかばんに・・・東北の方々の温かさに感激!その後は北上し奇跡の一本松がある陸前高田市へ。かさ上げ工事が大体的に進んでおり、その広さに震災の大きさを実感しました。

 

■三陸鉄道南リアス線 盛駅

あまちゃんで有名になった三陸鉄道リアス線。2時間に1本という電車にスジュールを合わせるのはちょっと大変でしたが、朝ドラファンとしては譲れず。無事に予定時刻に始発駅に到着。しかし、発車する電車はおなじみカラーではなく、企業の広告ペイントでイ○ンのわんこで水色に・・・少々がっかり・・・

 

■中尊寺

世界遺産の中尊寺。坂道の途中には義経を守った弁慶の大墓碑もあり、歴史好きにはたまりません。金色堂は東方見聞録の「黄金の国ジパング」をイメージさせるような、まさに黄金色できらびやか。急な上り坂は長く大変で、途中で休憩しながらでしたが、伊達藩が植えた杉が続く道は気持ち良いです。そして、宮城県 松島へ。宿泊先は「ホテル壮観」。大型ホテルで人も多く、夕食・朝食のバイキングは賑やかでした。種類も多く、牛タンなどの名物やズワイガニがたらふく食べられ大満足!

 

4日目

■石巻市

石巻市は石ノ森漫画館があり、石巻駅前にはマンガロードが。009が最初に出迎えてくれたのには感激でした。目的は「石巻まちなか復興マルシェ」。しかし閉場しており、楽しみの海鮮丼が・・・ガッカリ。近くに石巻復興商店街を見つけ、パン屋さんでおやつがわりに美味しいパンを購入。明るい店主の奥さんでした。

 

■松島

伊達政宗も愛したと伝わる景勝地。青い海に浮かぶ島々が、震災から松島を守ったという奇跡の街。しかし、高台にある五大堂での説明では建物足元まで海水が押し寄せ、残ったのはヘドロと聞き、津波の高さに驚きました。観欄亭では抹茶とずんだ餅をいただきながら景観を楽しみ、瑞巌寺の黒門を眺められる食事処「洗心庵」では名物の牡蠣を頂き、今日はこの旅で一番ゆっくりしたトキを過ごした気分。さてと。午後3時30分いよいよ帰路に。

 

5日目

■自宅 0:30到着 ・・・楽しかったが・・・疲れました。